Saturday, September 09, 2006


CAMERA:E-300
LENSE:KONICA HEXAR AR 28/f3.5
ISO1600 1/30 シャッター優先AE
SILKYPIX Developer Studio 3.0Beta 0.0.9.0で現像

これも中野。似たように縦位置ばかりで恐縮です。正直、撮影間隔にブランクがありすぎてスランプ状態です。自分の場合、写真は毎日撮らないとダメですね。ヘタに磨きがかかってしまいます…orz

それにしても遠景がぐしゃぐじゃでダメなレンズだなぁ…あくまでも廉価玉だから仕方ないのか?右に傾いていますが気になさらないでください…

CAMERA:E-300
LENSE:KONICA HEXAR AR 28/f3.5
ISO1600 1/30 シャッター優先AE
SILKYPIX Developer Studio 3.0Beta 0.0.9.0で現像

これは中野で撮影したもの。HEXANONが復活して本当によかった。

CAMERA:E-300
LENSE:KONICA HEXAR AR 28/f3.5
ISO1600 1/30 シャッター優先AE
SILKYPIX Developer Studio 3.0Beta 0.0.9.0で現像

今日、気が向いてFDレンズとMDレンズ(SRマウントレンズ)のデジでの作例を探したのだけれども、なぜか一向に引っかからなかった。FDはR-D1で、MDはE-1でそれぞれ使うことが出来るので、作例も当然あるだろうと思ったのだけどとても残念。自分はその2機種とも持っていないので、自分で撮るという事が出来ません。どこかに作例はありませんかね?


CAMERA:E-300
LENSE:COSINA 20/f3.8 MC
ISO800 1/15 f8 マニュアル露出
SILKYPIX Developer Studio 3.0Beta 0.0.9.0で現像

最後にスペシャルフードについて。ケラレます。ノーマルの49Φの標準用フードがいいみたい…6x6にトリミングする場合はここは落とせる部分なので、そういう使い方なら問題ないです。

うーん、しかし、今のレンズって歪まないんですね。使っているのは真ん中だけとはいえ、これはお見事。


CAMERA:E-300
LENSE:COSINA 20/f3.8 MC
ISO1600 1/8 f3.8 マニュアル露出
SILKYPIX Developer Studio 3.0Beta 0.0.9.0で現像

で、逆光性能。かいつまんで言うとがっかりした。性能がいい(笑 ヘッドライト入れ込みで露出オーバー気味にしたら、もっとはちゃめちゃな画になることを期待していたのに、実にまとも。この作例だと中央にぽつんとゴーストが出ているくらいで特にコントラストの低下は感じられない。絞ると信号やヘッドライトもぐんと縮まって点像になるのでとてもさびしい画になった(爆 てなわけで、このレンズ、収差残りによる輝点まわりのにじみが出るくらいで逆光について特に語ることがないことが判明。逆光性能は良好です。はい。

おすすめ度:☆☆☆(遠景は明らかに不得意。風景派にはおすすめできない一方、近接撮影には滅法強い。色ノリと逆光性能についてはそこらのダメレンズと一緒にされては失礼なほど優れている。これが1万円しないというのはお買い得というしか。ただし、無限でパンフォーカスでというスナップ派特有の撮影スタイルが取れないのはある意味致命的な欠点であり、これは使い手を選ぶレンズだと思う。トーンは一言で言ってコシナトーン。コシナファンの期待は裏切らない)

CAMERA:E-300
LENSE:COSINA 20/f3.8 MC
ISO1600 1/10 f8 マニュアル露出
SILKYPIX Developer Studio 3.0Beta 0.0.9.0で現像

この作例でこんなこと書くのもなんなのですけど、このレンズは普通にスナップなどを撮る場合、最低でもf8まで絞り込まなければならないような気がする。いろいろ撮影してみたところ、どうも最短から0.7mくらいまでの描写と、そこから無限までの描写に極端に差があるよな印象を受けた。20mmという画角を生かしてパンフォーカスで広大な風景を撮る、というよりも「主要被写体にギリギリまで近づいて遠近感の強調を生かした構図づくり」に適した設計がなされているものと思う。HEXANONの24mmの時にも似たようなことを書いたが、あれよりもさらに近接重視な設計になっていると思う。寄った時の前後のボケの出方が球面収差残しによるようなふわっとしたボケで、4/3で使うと標準レンズで撮影したかのような錯覚にとらわれる。これは「狙っている」と考えるのだがどうだろうか。

色収差はかなり出る方で、4/3でも周辺は相当凄いことになるのでフルサイズで使うのはどうかと思うし、パープルフリンジも抑えられているとはいえ出るところには確実に出る。ただ、色ノリは悪くなく、コシナトーンでありながらかなり深い色を出すのが面白く、色にアクセントを置いた使い方すると相当特徴のある作品になるような感じがした。こんな作例で書くようなことではないと思うんですが。

が、しかし。問題は逆光性能である。

CAMERA:E-300
LENSE:COSINA 20/f3.8 MC
ISO400 1/100 シャッター優先AE +1.0EV
SILKYPIX Developer Studio 3.0Beta 0.0.9.0で現像

かつてCOSINAは大量の単焦点レンズをラインナップしていたが、銀塩衰退と歩を同じくするように次第にその数を減らしていった。現在、店頭で見かける単焦点レンズは20mm 24mm 28mmの3種類となったが、今回取り上げるのはその中で最も画角の広い20mm。フォーサーズにつけると40mmというちょっと中途半端な標準レンズに化けてしまうが、それでも1万円しない新品レンズというのはお財布にとてもうれしいもの。

今回は、自分の写真の師匠筋にあたるWatanabeさんから、スペシャルフードつきでレンズを拝借しての撮影となる。Watanabeさん、本当にありがとうございますm(_ _)m

まずは、COSINA廉価レンズを語る際にかならず出てくる「写るの?写らないの?」というところから。とりあえずは庭の観葉植物の写真を。まるで標準レンズで写したような描写なのが面白い。色収差以外は何もいじっていない素の作例。さて、どんなものでしょう。色が黄色くて葉の鮮度がなさそうなのはIEのせいなので気にしないでください。Photoshopでご覧いただくと正確な色でお楽しみいただけると思います。

Wednesday, September 06, 2006


CAMERA:E-300
LENSE:KONICA HEXAR AR 28/f3.5
ISO1600 1/200 f8 絞り優先AE +0.7EV
SILKYPIX Developer Studio 3.0Beta 0.0.9.0で現像

肝心の画質について。HEXANON AR 28/3.5(7/7)と比べると、設計が確実に一世代は新しくなった印象を強く受ける。色ノリもごく自然になり、変に周囲から浮くようなことはなくなった。調子も割りとナチュラルな感じで悪くない。歪曲もそんなに感じない。ただ細部の解像力はそれほど向上したという印象を持てない。むしろ7/7の28mmの方がその点では優れていたのではないだろうか。

ただし、雨だし、ISO1600だし、そこは割り引かないといけない。晴れた日に遠景を絞って撮影した時にどんな上がりを見せてくれるか。今から楽しみにしたいと思うであります。

おすすめ度:☆☆(たぶんNewHEXANONと同じもの。入手はあちらの方がラクなのでお探しの方はあちらをどうぞ)


CAMERA:E-300
LENSE:KONICA HEXAR AR 28/f3.5
ISO1600 1/25 f8 絞り優先AE +0.7EV
SILKYPIX Developer Studio 3.0Beta 0.0.9.0で現像

新しいレンズを買うと雨が降る。こういのは永久不変の法則みたいなもので、探していたレンズを買ったとたんに雨になった。それでHEXAR AR 28/3.5。

コニカのARレンズには3つのラインナップがあって、HEXANON HEXAR NewHEXANONとなる。HEXARはヘリコイドがゴムデザインになってから登場したレンズのようで、したがってNewFTAからT-3の間に作られたものではないかと思われる。HEXAR銘のレンズはカタログによると3本発売され、28/3.5 135/3.5 200/4が存在するらしい。トキナー製という説とタムロン製という説があるが定かでない。廉価版という位置づけだが、中をあけると結構凝った造りになっている部分も少なくなく、どのあたりでコストを下げたのかいまいち判然としない。フレアカッター部のつくりとか確かに恐ろしく安っぽいので(コニカ純正がいかに金を掛けているか!)、コストを下げられる部分は極力下げているのだろう。


レンズ構成は5/5で、NewHEXANON 28/3.5と同じ構成になっている。絞り環周りのデザインも似ているので、このレンズがそのまま一部変更を加えられてNewHEXANONになったとする説にもうなづけるものはある。135や200あたりはNewHEXANONとは似ても似つかないデザインなだけにこのあたりはさらに調べる必要があるかもしれない。

Tuesday, September 05, 2006



星本香(Yellow cab→livedoor)

CAMERA:*istD
LENSE:SMC PENTAX FA☆80-200/f2.8+SMC PENTAX F 1.7X AF ADAPTER
ISO400 1/1000 f5.6 マニュアル露出
SILKYPIX Developer Studio 3.0Beta 0.0.9.0で現像

星本香は悲運のアイドル。プレアイドル「瑠璃色れっぷうたい」を経て、2003年ごろより野田軍団の新兵器として頭角を現し、いよいよという時に諸事情でlivedoorに移籍、あの仙台ライブドア・フェニックスの公式応援ソングでデビュー(K@LP名義)という数奇な運命をたどった。その後、ムシキングブームに乗ってKaori&ムシキングアミーゴスなるユニットで細々と活動を続けていたが、ホリエモン逮捕によってついに止めを刺される。現時点ではどこに所属しているのかも不明という不遇な状況だ。

バンダイミュージアムの杮落としに上演された「キューティハニー」での演技も印象に強く残り、おかしな歌手志向さえなければ、今まさに売れっ子として活動していてもおかしくない素材だっただけに、よりによってホリエモン傘下に走ってしまったのは残念だった。表情が抜群によかっただけに、グラビアや演技に進めば必ず光った素材だったと思う。人の運命というものはわからない。

さて、久々に新しいレンズの紹介だ。SMC PENTAX F 1.7X AF ADAPTERはもともとMFレンズをAF対応させるために作られたアイテムで、純粋AFテレコンとは異なる存在。しかし、持ち前の性能のよさとペンタ唯一のAFテレコンという立場ゆえからか、現在も販売される息の長い商品となった。性能的には並のテレコンという感じでおかしな収差は出ないものの細部はほとんど潰れてしまう。また、1.7という妙な倍率がデジ時代に入り換算のしにくさを招いており、そろそろまともなAFテレコンの登場が望まれるところである。

おすすめ度:☆☆(代用テレコンとしてはまあまあおすすめできる画質。また、AFユニットが軽量のためかなりすばやい合焦が可能。ただし、暗いレンズとの組み合わせはペケ)

Monday, September 04, 2006



五十嵐りさ(サンズ)

CAMERA:*istD
LENSE:SMC PENTAX FA☆80-200/f2.8
ISO400 1/200 f2.8 マニュアル露出
SILKYPIX Developer Studio 3.0Beta 0.0.8.0で現像

いがりんこと五十嵐りさ。もうサンズは離れてしまいましたが、とにかく美人。こんなに美人なのに売れないというのはアイドル冬の時代なんでしょうね。最初はAvexからCDも出していたりしたんですけど、雅の終息とCarezzaのリストラというダブルパンチを受けて事務所を離脱。今はどこでなにをしてるのでしょう。いがりんのリストラはCarezza弱体化の直接の引き金みたいなものだったからなぁ…


赤坂さなえ(サンズ)

CAMERA:*istD
LENSE:SMC PENTAX FA☆80-200/f2.8
ISO400 1/200 f2.8 マニュアル露出
SILKYPIX Developer Studio 3.0Beta 0.0.8.0で現像

最近写真撮ってません。最後に撮影した日付を見たら9/2とか書いてあったけど、ろくな写真じゃないですな。このままだと腕がなまってしまいます。明日は西大井の某社にお伺い。某社といってもあの某社ではないですけど、その関連会社。泣きついて入れてもらえるとありがたいなー。しかし、西大井にE-300持って行くというのもなんだな。殴りこみという感じで。とりあえず、やめとこう。

blogに載せる写真がないので、過去のJPGから何枚か。これは横田の基地祭で撮影した雅のイベでの一枚。赤坂さなえは現・Carezzaの正ゴレイロ。PKの時に「タコ踊り」で相手選手を幻惑するのが得意技。つーか、PKの時、ゴレイロは静止だろ。審判笛吹けよ(笑