中野某所
CAMERA : E-300
LENSE : TOPCON RE. Auto-Topcor 58/f1.4
ISO1600 1/30 シャッター優先AE
Rawshooter essentials 2006で現像
東京光学は板橋の小豆沢にある名門光学メーカー。板橋は日本の諏訪と呼ばれるほどのカメラメーカー銀座であり、東京光学、旭光学、そして精機光学などが本社を構えていた。
Topcorはエキザクタ互換マウントでありながら、特許の開放連動爪をマウント底部に備えたため、一般的なエキザクタマウントアダプターでは使用することが出来ない。唯一、KONICA-エキザクタ変換アダプタのみがこの開放連動爪よけ設計になっており、それを介することでフォーザーズに取り付けることが出来る。フォーサーズ-エキザクタアダプターではこの58/1.4は引っかかってはめられないことも確認した。とにかく、現状はコニカ変換アダプターしか選択肢がないようだ。
その描写はご覧の通り素晴らしいもので、時代の流れを感じさせない。絞ればすなわちこれ良像。どういう設計になっているのかはよくわからないが、とにかく大したレンズである。
モデルは中野某所の「怖い」居酒屋、『tokinon 50/1,4』の店主、とき・のんたろう(仮名)さん(笑)
おすすめ度:☆☆☆☆(デジタルでf1.4使いたければこれ!いやー、びっくりした)
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