ぼくの考えた「もりやまひろみち」風写真(すっぽん劇場写真帖)

CAMERA:E-300

LENSE:KONICA AR HEXANON 57/f1.4
ISO800 1/30 シャッター優先AE
SILKYPIX Developer Studio Eariy Preview ver.3.0.9.1で現像


「LRを使った森山大道風写真」なるコンテンツを見つけたんだ。けど(別にそのコンテンツに対する批判じゃなくて)そこにはずいぶん自分の考えてる森山大道写真像と違うイメージの写真が載っていて、彼我のイメージの差異のようなものを強く実感した(ここいら辺７０代チックな表現ｗ)

ぶっちゃけ、モノクロで荒れていれば森山なのかというと、実は少し違う気がする。ある時期だけ一世を風靡した森山フォロワーとしての中島教的なアプローチから「森山的手法」を参照すると、そこに「そこにある階調をみんな入れ込みたい」という写真における原初的な欲求を見ることが出来る。。。気がする(ｗ

、気がするだけだが、そこからデジタル写真に対する森山的アプローチを試みると、自分としてはこういう「画」が出てくるように思う。

名づけて「すっぽん劇場写真帖」(これが書きたかっただけｗ)